書誌事項
- タイトル別名
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- STRENGTH VERIFICATION AND COMPARISON FOR RESTORATION DESIGN OF A 60-YEAR-OLD BRIDGE
説明
<p> 本報告は,約60年前に建設され,すでに解体された道路橋を対象とし,3名の技術者により復元設計されたRC橋脚の耐力を確認すると共に,異なる配筋による橋脚の耐力のばらつきについて検討したものである.その結果,降伏耐力において設計結果によっては,解体時に明らかにされた配筋を有する橋脚よりも復元設計による橋脚の方が耐力を大きく見積もる可能性があることが明らかになった.一方,妥当な鉄筋量及び配筋で復元設計を行えば,本研究のケースにおいては,20%程度の鉄筋量の誤差が,耐力変化へ与える影響は小さいという結果が得られ,実構造物と多少配筋状況が異なっていても,既設橋脚の耐震性能評価に大きな影響を与える可能性が低いことがわかった.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 80 (13), n/a-, 2024
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390018971038789888
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- ISSN
- 24366021
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可