書誌事項
- タイトル別名
-
- Significance of serious game for rehabilitation in super-aging society(<Special feature>Game as a service)
- 超高齢化社会におけるリハビリ用シリアスゲームの意義
- チョウコウレイカ シャカイ ニ オケル リハビリヨウ シリアスゲーム ノ イギ
この論文をさがす
抄録
九州大学では現在,ゲーム産業の拡大および人材育成を目的とし,シリアスゲームプロジェクトを推進している2010年から2年間にわたり,厳しいリハビリ訓練をゲームの力で楽しくしようというコンセプトで,長尾病院との共同研究にて,起立-着席訓練を支援するゲーム『樹立の森リハビリウム』の開発を行った。制作後,病院および介護老人保健施設にて,利用者を対象にゲームの有用性および安全性についての検証をおこない,それぞれで高い評価を得ている。超高齢化社会の到来を目前に控え,社会において高齢者に対するケア,および関連産業のニーズが高まる中で,現場へ導入する際の具体的な留意点やリハビリ用ゲームの意義について述べる。
収録刊行物
-
- 情報の科学と技術
-
情報の科学と技術 62 (12), 520-526, 2012
一般社団法人 情報科学技術協会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282679152364672
-
- NII論文ID
- 110009554507
-
- NII書誌ID
- AN10005857
-
- ISSN
- 21898278
- 09133801
-
- NDL書誌ID
- 024098667
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- Crossref
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可