書誌事項
- タイトル別名
-
- Über die Qualität von Schwarz-Tees und ihre Chemisch Bestandteile
この論文をさがす
説明
1.審査総評点の高い紅茶ほど「可溶性窒素+粗直接還元糖」含量が大で,その相関はかなり高い。<BR>2.熱湯可溶分,タンニン,可溶性窒素(特に可溶性残余窒素),糖類以外の還元性物質(〃X〃)などと紅茶の審査評点との相関もやや高く,これらの含量の大なる紅茶ほど,品質が上位のようである。<BR>3.不溶性窒素,粗繊維,粗ペクチン,粕灰分,エーテル抽出物などの含量の少い紅茶ほど概して高品質であり,審査評点とは負の相関にある。
収録刊行物
-
- 茶業研究報告
-
茶業研究報告 1955 (6), 41-45, 1955-10-30
Japanese Society of Tea Science and Technology
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282679252769280
-
- NII論文ID
- 130000738779
-
- ISSN
- 03666190
-
- データソース種別
-
- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可