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- 松浦 紀之
- 大阪府立千里高等学校
書誌事項
- タイトル別名
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- 酸化還元滴定 : 高等学校における実験例
- サンカ カンゲン テキテイ : コウトウ ガッコウ ニ オケル ジッケンレイ
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説明
酸化還元反応は,基本的な化学反応の一つであり,この反応を利用した酸化還元滴定は,古くから過マンガン酸カリウム水溶液による鉄(II)化合物の定量などに利用されてきた。高価な装置が不要であり,測定精度が優れているため,現在,様々な化学物質の分析法として広く用いられている。高等学校においても,反応の量的関係を扱う実験として多くの学校で行われている。本稿では,高等学校での「酸化還元反応」の教科書での取扱いや,酸化還元滴定を実施する上での工夫を紹介する。
収録刊行物
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- 化学と教育
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化学と教育 63 (6), 298-301, 2015
公益社団法人 日本化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679284071424
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- NII論文ID
- 110010017216
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- NII書誌ID
- AN10033386
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- ISSN
- 24241830
- 03862151
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- NDL書誌ID
- 026579379
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可