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- 渡辺 正
- 東京大学生産技術研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- グリーンケミストリーの発想
- グリーンケミストリー ノ ハッソウ
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説明
化学物質をつくり, つかい, 捨てる営みは, 大きな利便と引きかえに, 私たちの健康と環境に直接間接の害をもたらす。被害を減らすには何をするのが最善かーという考察から1993年ごろ「グリーンケミストリー(GC)」の着想が芽生え, 21世紀には世界レベルの潮流になろうとしている。ひとことでいうとGCは, 化学物質汚染の「モトを断つ」ために化学者・化学産業がなすべき行動である。GCの精神がどんないきさつで生まれ, 何をねらい, どのような具体例があるかを紹介した。
収録刊行物
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- 化学と教育
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化学と教育 48 (2), 120-122, 2000
公益社団法人 日本化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679285670912
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- NII論文ID
- 110008591912
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- NII書誌ID
- AN10033386
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- ISSN
- 24241830
- 03862151
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- NDL書誌ID
- 5277470
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可