実験室における爆発性化合物の取扱い(<特集>教育現場における危険物・有毒物の取扱い)

書誌事項

タイトル別名
  • Handling for Explosive Compounds in Laboratories
  • 実験室における爆発性化合物の取扱い
  • ジッケンシツ ニ オケル バクハツセイ カゴウブツ ノ トリアツカイ

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説明

爆発性物質を安全に取り扱うためには各物質の性質に関して充分な知識を得ることが大切で, 起こり得る危険性を予測し, それに対する安全策が講じられなければならない。本稿では爆発の危険性のある可燃性ガス, 自己反応性物質, 酸化性物質について, その一般的な取扱い注意と, 代表的な化合物(水素, アセチレン, 有機過酸化物, 塩素酸カリウム, 過酸化水素, 硝酸等)の性質, 取扱い・貯蔵上の注意, 事故例等について紹介した。

収録刊行物

  • 化学と教育

    化学と教育 44 (5), 309-312, 1996

    公益社団法人 日本化学会

参考文献 (6)*注記

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