書誌事項
- タイトル別名
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- Study on electro-discharge grinding with an electrically conductive diamond cutting edge wheel
- ドウデンセイ ダイヤモンド キレバ トイシ ニ ヨル ホウデン フクゴウ ケンサクホウ ノ ケンキュウ
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抄録
ダイヤモンド砥石は,硬脆材料の研削加工に欠かせない工具であるが,砥粒が高硬度である故にその切れ味を安定して維持することは難しい.近年,導電性ダイヤモンド切刃砥石が開発され,放電ツルーイング法によってダイヤモンド刃先自身も微細に成形できることが明らかになっている.本研究では,この導電性ダイヤモンド切刃砥石を利用し,研削作用に放電作用を重畳する新しい放電複合研削法を提案した.本方法は,砥粒刃先と被削材間でも放電が生じるため,既存の放電複合研削法の特徴に加えて (1)安定した被削材の放電除去作用と(2)切刃自身に対するインプロセスドレッシング作用が期待され,とくに高硬度材料の加工に有効であると思われる.基礎実験として,超硬合金の平面プランジ研削を無負荷電圧E0=60V,パルスオンオフタイムte/to=20/30μs,設定電流Ip=0~12Aで行った結果,設定電流Ip=8A以上のときに研削抵抗の低減効果が現れることを明らかにした.
収録刊行物
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- 砥粒加工学会誌
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砥粒加工学会誌 51 (8), 471-475, 2007
社団法人 砥粒加工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679311574400
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- NII論文ID
- 130004494433
- 10019750547
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- NII書誌ID
- AN10192823
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- ISSN
- 18807534
- 09142703
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- NDL書誌ID
- 8906280
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可