書誌事項
- タイトル別名
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- Investigation of a theoretical formula of stump holding power derived from treefall data.
- フウトウヒガイボク データ ニ モトヅク ネカブ トウフク キョウド スイテイシキ ノ ケントウ
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説明
本論文では,新たな立木の倒伏強度推定式を提案する。研究では,平成15年3月に宇都宮大学農学部附属船生演習林で発生した風倒被害地の調査データをもとに,根株の倒伏強度推定のための理論式の導出を試みた。現地での風倒木調査の結果,土壌が深い場合には地際を回転中心として半球状の土壌せん断が発生することが明らかとなったことから,根の抱土が半球状となる場合を想定した推定式の作成を行った。具体的には,根の抱土に生じる限界せん断抗力より,根株の倒伏モーメントを推定した。さらに,この半球状モデルにおける倒伏時の回転中心を算出し,根株の倒伏強度を推定することにより,既往の実験式と比較を行った。この結果,両者は良く一致したことから,推定式の適合性が高いことが明らかにされた。
収録刊行物
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- 森林利用学会誌
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森林利用学会誌 20 (3), 163-169, 2005
森林利用学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679439718656
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- NII論文ID
- 110008726631
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- NII書誌ID
- AN10531146
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- ISSN
- 21896658
- 13423134
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- NDL書誌ID
- 7947053
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可