ニホンツキノワグマ(<i>Ursus thibetanus japonicus</i>)におけるBioelectrical impedance analysis(BIA)による体脂肪量測定
書誌事項
- タイトル別名
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- Use of Bioelectrical Impedance Analysis to Measure the Fat Mass of the Japanese Black Bear(<i>Ursus thibetanus japonicus</i>)
- Use of bioelectrical impedance analysis to measure the fat mass of the Japanese black bear (Ursus thibetanus japonicus)
- 公開日
- 2008
- DOI
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- 10.5686/jjzwm.13.15
- 公開者
- 日本野生動物医学会
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説明
Bioelectrical impedance analysis(BIA)によるニホンツキノワグマ(Ursus thibetanus japonicus)(以下,クマ)の体脂肪量FM測定法確立を試みた。クマを横臥位にし,前肢および後肢間の電気抵抗値を測定した。その値をアメリカクロクマに対する換算式に当てはめ,クマのFMを求めた。2005年9月から翌年の1月までの間,飼育下クマを用いて体重BMおよびFMを測定したところ,BMとFMの変動は高い相関(r=0.89)を示した。よって,秋のBM増加はFM増加を反映していること,ならびにBIAがクマのFM測定に応用可能であることが示された。飼育クマの体脂肪率FRは,9月初旬で最も低く(29.3±3.3%),12月に最も高い値(41.6±3.0%)を示した。彼らの冬眠開始期までの脂肪蓄積量(36.6kg)は約252,000kcalに相当し,冬眠中に1,900kcal/日消費していることが示唆された。一方,2006年6月から11月までの岐阜県および山梨県における野生個体13頭の体脂肪率は,6.9〜31.7%であった。野生個体のFRは飼育個体に比較して低かった。BIAを用いて,ニホンツキノワグマの栄養状態が評価でき,この方法は今後彼らの環境評価指標のツールとしても有用であると思われる。
収録刊行物
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- 日本野生動物医学会誌
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日本野生動物医学会誌 13 (1), 15-20, 2008
日本野生動物医学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679465023744
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- NII論文ID
- 110006781655
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- NII書誌ID
- AA11366156
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- ISSN
- 2185744X
- 13426133
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可

