二次元画像サンプリングを応用したX線ストリークカメラによる超高速二次元X線画像診断技術

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タイトル別名
  • Ultrafast two-dimensional x-ray imaging technique applying two-dimensional image sampling with x-ray streak camera

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抄録

高時間・高空間分解能(原理的には2ピコ秒、5ミクロンが可能)を同時に満足させるため、X線ストリークカメラによる二次元画像サンプリングを応用した超高速二次元X線画像診断技術(2D-SIXS)の提案・設計をした。そして、単一結像デバイスとして、X線ピンホールカメラを用いた時の原理実証実験を行い、この診断技術の妥当性を確認した。高分解能な単一結像デバイスを接続することで、2D-SIXS法は、慣性核融合における爆縮コアプラズマ、特に点火スパーク部(空間スケール100ミクロン、時間スケール10ピコ秒)計測や超短パルスレーザー照射プラズマ(空間スケール数ミクロン、時間スケール数ピコ秒)計測等に対応可能である。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679499929600
  • NII論文ID
    110003690645
  • NII書誌ID
    AN1059086X
  • DOI
    10.11485/itetr.21.34.0_43
  • ISSN
    24241970
    13426893
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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