ルファモノメトキシン・オルメトプリム合剤のSPF豚Glässer病予防効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Preventive effect Sulfamonomethoxine and Ormetoprim Mixture in Glasser's Disease in SPF Pigs
- スルファモノメトキシン・オルメトプリム合剤のSPF豚Glasser病予防効果
- スルファモノメトキシン オルメトプリム ゴウザイ ノ SPF ブタ Glass
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抄録
SPF豚にスルファモノメトキシン3%とオルメトプリム1%を含有する合剤 (SO) を240, 160あるいは80ppm添加した飼料を5日間給与し, 給与開始3日にHaemophilus parasuisを鼻腔内に接種して, 飼料添加によるSPF豚のGlässer病に対する予防効果について検討した. 対照群および80ppm投薬群の豚にGlässer病の発生がみられたが, 240, 160ppm投薬群では発生例はなかった. SPF豚とコンベンショナル豚とを同居させて, SO合剤240, 160ppm添加した飼料を3週間給与したところ, 対照群の2頭中1頭が発症し, 投薬群は無症状で経過し, CF抗体は投薬2週から, 鼻粘膜からの菌分離は2~3週から認められた.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 49 (11), 796-799, 1996
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679685026176
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- NII論文ID
- 10018940738
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- COI
- 1:CAS:528:DyaK28Xns1ehtbo%3D
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 4078400
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可