術中, 術後はリドカインとメピバカイン, ロピバカインを症例により使い分けて使用する

  • 石村 博史
    医療法人社団新日鐵八幡記念病院麻酔科
  • 竹中 伊知郎
    医療法人社団新日鐵八幡記念病院手術部
  • 門屋 辰男
    医療法人社団新日鐵八幡記念病院麻酔科
  • 平野 薫
    医療法人社団新日鐵八幡記念病院整形外科
  • 原口 和史
    医療法人社団新日鐵八幡記念病院リハビリテーション部
  • 三井 信介
    財団法人平成紫川会社会保険小倉記念病院血管外科

書誌事項

タイトル別名
  • Optimal Selection of Lidocaine, Mepivacaine and Ropivacaine for Intraoperative Anesthetic Management and Postoperative Pain Relief

この論文をさがす

説明

  硬膜外麻酔と時にこれに併用される脊髄くも膜下麻酔の作用が手術時間を大幅に超えて残存する結果, 術後に下肢麻痺が遷延することがある. これは, まれながらも発生しうる重大な脊髄の合併症をマスクし, さまざまな手術・麻酔合併症の温床になる可能性がある. このような術後の麻痺を避けるためには, 患者状態・術式に応じて局所麻酔薬の種類や濃度を使い分ける必要がある.

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

参考文献 (2)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679737121920
  • NII論文ID
    130004449681
  • DOI
    10.2199/jjsca.27.465
  • ISSN
    13499149
    02854945
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • Crossref
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ