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- 東 順子
- 立柏原病院皮膚科
書誌事項
- タイトル別名
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- ヤクシン ノ ナイフク ユウハツ テスト
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抄録
薬剤の内服テストにおいては心因反応を除去するために, 最初に乳糖のような偽薬を投与する。 その後に患者が服用していた薬剤を投与する。その初回投与量は, 発疹の広狭, 全身症状の重篤度などを勘案して, 常用量の1/10量あるいはそれ以下の量としたり, また常用量そのものを投与する。陰性の場合には, 常用量の連続投与を行う。陽性と判定するためには急性期と同じ形態の発疹を確認する必要がある。連続投与で陰性と判定するためには, 患者が該当薬剤を内服していた日数を投与する。なお, 原因薬剤決定法として, しばしば消去法も行なわれているが, 全ての薬剤を投与するのでないかぎり, 最初の発疹が薬疹かどうか不明であるので, 原因薬剤を決定しうるとは考え難い。
収録刊行物
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- 皮膚
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皮膚 20 (3), 431-435, 1978
日本皮膚科学会大阪地方会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679776121984
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- NII論文ID
- 130004044525
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- NII書誌ID
- AN00208439
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- ISSN
- 1884541X
- 00181390
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- NDL書誌ID
- 2073394
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可