書誌事項
- タイトル別名
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- A surgical repair device with mesh for treating abdominal hernia
- 臨床経験 腹壁ヘルニアに対するメッシュ修復術における工夫
- リンショウ ケイケン フクヘキ ヘルニア ニ タイスル メッシュ シュウフクジュツ ニ オケル クフウ
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説明
腹壁ヘルニアメッシュ修復術は再発率が低く有効であるが,特有の合併症がある.今回メッシュ表層を組織で被覆する術式の有用性を示した.対象・方法:当科で2007年1月-2010年3月に腹壁ヘルニアをコンポジックスメッシュ(CM)を用いて修復した28例.ヘルニア概要・周術期経過・合併症・再発について従来法(原法CM修復)3例とメッシュ表層を被覆した方法(変法CM修復)25例とを比較検討した.結果:ヘルニア門長径・手術時間・出血量・術後入院期間は2群間で特に差は認めなかった.合併症率は原法100%,変法16%で,特に漿液腫は著減した.結語:メッシュ上層を生体組織で被覆する工夫により,術後合併症発生率は改善され,有用であった.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 73 (5), 1054-1058, 2012
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679829505152
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- NII論文ID
- 10030988327
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- NDL書誌ID
- 030739969
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可