肛門専門病院における新患5,447人の分析―特に3大肛門疾患と裂肛症例の分析―

書誌事項

タイトル別名
  • A Study on Anal Fissure in a Population of 5,447 New Patients with Anal Diseases
公開日
2013
DOI
  • 10.3862/jcoloproctology.66.479
公開者
一般社団法人日本大腸肛門病学会

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説明

平成22年1月から6月までに肛門疾患で家田病院の外来を受診した新患5,447例とその中の裂肛1,355例を対象に分析し,以下の結果を得た.<BR>1)新患5,447例の疾患別頻度(%)は,内外痔核が62.8,裂肛が24.9,痔瘻が6.5の順で,3大疾患で94.2%を占めた(重複あり).2)新患5,447例の性差を3大疾患に分けて調べると(%),内外痔核では男性が55.6,女性が44.4で男性にやや多く,裂肛ではそれぞれ47.6,52.4で逆に女性にやや多く,痔瘻では89.9,10.1で圧倒的に男性に多く,男女間で有意差を認めた.3)3大疾患の手術率を調べると,内外痔核では手術に移行した症例は16.7%,裂肛では8.8%,痔瘻では73.6%と痔瘻で圧倒的に高く,内外痔核,裂肛に比し有意に高かった.4)排便回数・便の性状と肛門疾患を調べると,便秘例・排便回数1回/2日・1回/3日例に裂肛が有意に高く,頻便・軟便・下痢例に痔瘻例が有意に高く発生した.

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参考文献 (31)*注記

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