脛骨近位端骨折に対する投げだしBURKS法による治療経験

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公開日
2016
DOI
  • 10.5035/nishiseisai.65.773
公開者
西日本整形・災害外科学会

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説明

脛骨近位端の内顆後方骨片を伴う骨折に対し投げだしBURKS法を用いて手術治療を行い良好な結果を得ているので報告した.本法にて治療を行った症例は6例で,性別は男性2例,女性4例,年齢は平均57.7歳であった.骨折型はAO分類に従うとB3:2例,C1:1例,C3:3例であった.全例,仰臥位にて患肢を外転外旋位とした投げだしBURKS法にて内側の骨片固定を行い,C3の3例においては患肢を中間位に戻し外側plateの固定を追加した.全例において骨癒合が得られた.Hohl&Luckの評価では解剖学的評価でE:2例,G:4例,機能的評価でE:4例,G:2例であった.投げだしBURKS法は徳永が提唱した方法であるが,内顆後方の骨片を仰臥位で固定できるため,外側の骨片を固定する必要がある場合でも体位変換を必要とせず,症例を選べば本骨折には有用な方法であると考えられた.

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