書誌事項
- タイトル別名
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- Two Cases of Surgically Treated Pharyngoesophageal (Killian-Jamieson) Diverticulum
- 症例 手術を行った咽頭食道憩室(Killian-Jamieson憩室)の2例
- ショウレイ シュジュツ オ オコナッタ イントウ ショクドウ ケイシツ(Killian-Jamieson ケイシツ)ノ 2レイ
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抄録
咽頭食道憩室は解剖学的位置にて分類され,最も多いものが下咽頭収縮筋の下方でかつ,輪状咽頭筋の上方から発生するZenker憩室である。Killian-Jamieson憩室はZenker憩室より頻度は少なく,輪状咽頭筋の下方から発生し,食道の前側方に存在する。われわれは最近2例のKillian-Jamieson憩室を治療する機会を得た。2症例とも術前の食道造影やCT/MRIで咽頭食道憩室と判明した。治療は当院で行われ,頸部外切開法にて憩室切除術が行われた。憩室はLamier三角から発生していることが確認された。術後経過は良好で,術後食道造影検査でも良好な結果であった。そのため,2例とも術後2週間以内に退院となった。
収録刊行物
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- 日本気管食道科学会会報
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日本気管食道科学会会報 67 (1), 25-30, 2016
特定非営利活動法人 日本気管食道科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679994576000
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- NII論文ID
- 130005128417
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- NII書誌ID
- AN00187474
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- ISSN
- 18806848
- 00290645
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- NDL書誌ID
- 027104562
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可