宮崎県江田川におけるミズキンバイ保全の住民活動

書誌事項

タイトル別名
  • Resident's working for conservation of <I>Ludwigia peploides</I> ssp. <I>Stipulacea</I> in the Eda River, Miyazaki
  • ミヤザキケン エダガワ ニ オケル ミズキンバイ ホゼン ノ ジュウミン カツドウ

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説明

宮崎県の小河川における絶滅危惧植物ミズキンバイの保全活動を事例に,住民活動の継続・抑制要因について考察した。当地では,地域自治会を母体として環境保全・地域づくり活動とすることで,河川・水辺空間整備や活動継続が図られていた。2005年にミズキンバイ保全に特化した河川内の除草作業を実施し,ミズキンバイ生育範囲の拡大が確認された。しかし,その結果,翌年の管理作業は精神的苦痛を伴う形に変化し,意欲低下も生じていることが指摘された。

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参考文献 (5)*注記

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