炭酸エステルの合成

書誌事項

タイトル別名
  • A Synthesis of Organic Carbonates
公開日
1960
DOI
  • 10.1246/nikkashi1898.63.12_2146
公開者
The Chemical Society of Japan

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説明

ハロゲン化炭化水素と炭酸カリウムとから炭酸エステルを合成する方法について研究を行ない,ジメチルホルムアミドを溶媒として90~150℃で反応を行なわせることによって好収率で炭酸エステルが得られることを明らかにした。副反応としてアルコール,オレフィンの生成が認められるが,反応系を無水の状態に保つことによって,これらはある程度抑制でぎる。臭化-n-アルキル(C3H7Br~C12H25Br)からは30~40%の収率で炭酸-n-アルキルを,塩化アリルまたは臭化アリルからは50~70%の収率で炭酸アリルを,塩化べンジル,o-,m-,p-メチル塩化ベンジル,p-クロル塩化ベンジルおよびα-クロルメチルメフタリンからは50~80%の収率で相当する炭酸エステルを合成した。

収録刊行物

  • 工業化学雑誌

    工業化学雑誌 63 (12), 2146-2148, 1960

    The Chemical Society of Japan

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