書誌事項
- タイトル別名
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- The Anthelmintic Efficacy of Benzimidazoles and Ivermectin against <i>Strongyloides stercoralis</i> in Dogs
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説明
Strongyloides stercoralis 感染犬におけるベンズイミダゾール系薬剤(パーベンダゾール,チアベンダゾールおよびアルベンダゾール)とイベルメクチンの駆虫効果を評価した。パーベンダゾール(2例,30 mg/kg,1日1回3日間経口投与)は,S. stercoralis 感染犬に対して全く効果がなかった。チアベンダゾール(75 mg/kg,1日1回3日間経口投与)は5例中3例(60%)に,また,アルベンダゾール(5例,25 mg/kg,1日2回2日間経口投与)もS. stercoralis 感染犬に対して60%の駆虫効果を示した。イベルメクチン(2例,200 μg/kg,1回経口投与)は,S. stercoralis に対して100%の優れた駆虫効果を示した。
収録刊行物
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- 動物臨床医学
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動物臨床医学 14 (1), 25-28, 2005
動物臨床医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680166306176
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- NII論文ID
- 130004493329
- 10015545508
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- NII書誌ID
- AN10478688
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- ISSN
- 18811574
- 13446991
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可