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- 河井 亨
- 京都大学大学院教育学研究科:日本学術振興会
書誌事項
- タイトル別名
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- Participating in Communities of Practice and Learning Bridging
- ガクセイ ノ ガクシュウ ト セイチョウ ニ タイスル ジュギョウ ガイ ジッセン コミュニティ エ ノ サンカ ト ラーニング ・ ブリッジング ノ ヤクワリ
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抄録
本研究の目的は,質問紙調査に基づいて学生の学習を検討し,授業外実践コミュニティへの参加とラーニング・ブリッジングの"学生の学習と成長"に対する役割を明らかにすることである.授業外コミュニティとラーニング・ブリッジングに着目して,WAVOC調査2010の回答学生(431名)をグループ分けした.大学生活,学習評価,知識・技能の習得についての分析の結果,学習活動を行う授業外実践コミュニティに参加し,そこでの授業外学習を授業での学習に架橋する学生グループが,遊びと学習のバランスの取れた大学生活を送っており,学習評価と知識・技能の習得の点で,他のグループと比べて有意に高い得点を示した.ここから,"学生の学習と成長"にとって授業外実践コミュニティへの参加とラーニング・ブリッジングが重要であることが明らかになった.
収録刊行物
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- 日本教育工学会論文誌
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日本教育工学会論文誌 35 (4), 297-308, 2012
日本教育工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680206755328
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- NII論文ID
- 110009425522
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- NII書誌ID
- AA11964147
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- ISSN
- 21896453
- 13498290
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- NDL書誌ID
- 023560973
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可