シックスシグマの意義と課題
-
- 伊藤 賢次
- 岐阜聖徳学園大学
書誌事項
- タイトル別名
-
- Signification and Theme of Six Sigma
この論文をさがす
説明
シックスシグマ (6σ) は1980年代に米国で開発された品質向上を中心とする経営革新運動で, 基本的には日本におけるQC/TQC (TQM) 手法を米国流に修正したものである [注1]。日本のそれに比べて, 手法としては優れた点が多々ある。日本もこうした新しい手法を大いに学ぶとともに, 再度TQMの原点に立ち戻るとともに, さらに日本的な新しい手法の開発に取り組むことが求められている。また同時に, 経営理念や新しい価値の創造を担う経営トッブの役割が一層重要となっている。
収録刊行物
-
- 生産管理
-
生産管理 8 (2), 77-82, 2002
一般社団法人 日本生産管理学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282680260302080
-
- NII論文ID
- 130004376801
-
- ISSN
- 21866120
- 1341528X
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可