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- 矢野 由起
- 滋賀大学教育学部
書誌事項
- タイトル別名
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- The Junior High School Students' Image of Processed Food
- チュウガクセイ ノ カコウ ショクヒン ニ タイスル イメージ
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抄録
加工食品について学んだことが,どのようにイメージとして保持されているかを探るため,中学生を対象に加工食品のイメージ調査を行った。結果は次の通りである。(1)「砂糖が多い-砂糖が少ない」「塩が多い-塩が少ない」「油が多い-油が少ない」などの成分にかかわるイメージにおいては,学年間で有意差がみられなかった。(2)「添加物が心配-添加物は心配ない」イメージにおいては,ハンバーガー,ポテトチップス,カップラーメン,ドーナツの4食品で学年間で有意差がみられ,3年生の方が添加物を心配する傾向がみられた。(3)「塩が多い-塩が少ない」「油が多い-油が少ない」イメージは,実際に含まれている食品の成分を反映したものではなかった。(4)食品の特性が反映された適切なイメージが形成されるためには,家庭科における学習が重要であることが示唆された。
収録刊行物
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- 日本家庭科教育学会誌
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日本家庭科教育学会誌 49 (1), 30-39, 2006
日本家庭科教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680272897024
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- NII論文ID
- 110004735362
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- NII書誌ID
- AN00187044
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- ISSN
- 03862658
- 24241938
- 03862666
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- NDL書誌ID
- 7870832
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可