南九十九里浜一宮海岸の長期汀線変化と沿岸漂砂量分布の推定

書誌事項

タイトル別名
  • LONG-TERM SHORELINE CHANGES AND ESTIMATION OF LONGSHORE SAND TRANSPORT ON ICHINOMIYA COAST

抄録

太平洋に面した九十九里浜南部に位置する一宮海岸では、北向きの沿岸漂砂を制御するために、10基のヘッドランドの建設が進められてきた。しかしながら、ヘッドランドの建設と同じ時期に太東漁港の南防波堤も建設され、それに伴って波の遮蔽域が形成された結果、南向きの沿岸漂砂が生じた。現在ヘッドランドは、漁港内の堆砂を防ぐために南向きの沿岸漂砂を制御している。

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被引用文献 (1)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680330055680
  • NII論文ID
    130004558355
  • DOI
    10.2208/jscejoe.67.i_1105
  • ISSN
    21854688
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • Crossref
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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