書誌事項
- タイトル別名
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- STUDY ON WAVE FORCE ACTING ON AN INLAND STRUCTURE DUE TO TSUNAMIS FLOWING OVER A SEAWALL AND ITS EVALUATION METHODS
説明
護岸を越流した津波による陸上構造物への作用波力に関する水理実験を対象に数値解析を行い,構造物に作用する波圧および波力の評価手法と波力低減対策としての直立壁の効果を検討した.その結果,構造物に作用する最大波圧の鉛直分布を算定する朝倉式の適用範囲は,構造物の位置での波の状態に依存し,その波の状態に関わらず最大波圧を算定できる数値計算の有用性を示した.また,構造物に作用する最大波力は,構造物がない状態での構造物の沖側前面の位置での水位および流速と,構造物の抗力係数が与えられれば,運動量の考え方に基づいて評価できることが判明した.さらに,直立壁を設置したとしても構造物に作用する最大波力を必ずしも低減できるわけではないことを示すとともに,直立壁の効果も運動量の考え方に基づいて評価できることが判明した.
収録刊行物
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- 土木学会論文集B3(海洋開発)
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土木学会論文集B3(海洋開発) 70 (2), I_408-I_413, 2014
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680330507904
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- NII論文ID
- 130004697316
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- ISSN
- 21854688
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可