書誌事項
- タイトル別名
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- Understanding attention-deficit/hyperactivity disorder through reward system
- ホウシュウケイ オ トオシタ チュウイ ケツジョ ・ タドウセイ ショウガイ ノ ビョウタイ リカイ
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説明
注意欠如・多動性障害(ADHD)は,発達の水準に不相応な不注意・多動・衝動性という3 つの行動的特長を呈する障害である。従来,その病態においては実行機能の障害が示唆されていたが,近年は主に衝動性との関連から報酬系回路の障害も指摘されている。本稿では,ADHD患者において報酬系回路の活動性を検討することの意義について述べ,同分野における最近の脳機能画像研究をまとめると共に,今後の研究の発展性について検討を行う。
収録刊行物
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- 日本生物学的精神医学会誌
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日本生物学的精神医学会誌 22 (4), 253-256, 2011
日本生物学的精神医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680389360896
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- NII論文ID
- 130005395346
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- NII書誌ID
- AA12468060
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- ISSN
- 21866465
- 21866619
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- NDL書誌ID
- 023995182
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可