小児科領域におけるCefoxitinの基礎的, 臨床的検討

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タイトル別名
  • FUNDAMENTAL AND CLINICAL EVALUATION OF CEFOXITIN IN CHILDREN
  • ショウニカ リョウイキ ニ オケル Cefoxitin ノ キソテキ リンショ

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抄録

Cefoxitin (CFX) は, 1972年米国Merck Sharp & Dohme Research Laboratoriesによつて開発された最初のCephamycin系抗生剤で, β-Lactamaseにきわめて安定で, 成人領域における検討成績は, すでに1977年6月の第25回日本化学療法学会総会において, 新薬シンポジウムとして討議され, その有効性と安全性がみとめられた1)。小児科領域においても, 1979年12月に研究会が発足し, われわれもその1員として基礎的, 臨床的検討をおこなつたので報告する。

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