書誌事項
- タイトル別名
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- Use of CO<SUB>2</SUB> Euthanasia Cabinet for Experimental Animals
- ジッケン ドウブツ アンラクシヨウ タンサン ガスバコ
- Use of CO2 euthanasia cabinet for experimental animals
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説明
実験動物安楽死用炭酸ガス箱を試作し, この箱を用いてマウス, ラット, モルモットおよびウサギの安楽死の経過を観察した。あらかじめ炭酸ガスを満たした箱に動物をケージごと収容したところ, 動物は25~225秒のうちに騒擾することなく四肢脱力し, 呼吸運動を停止した。心電図所見としてはまず房室ブロックがあらわれ, ついでさまざまな不整脈が観祭された。今回試作された炭酸ガス箱は, これらの動物の安楽死処置にきわめて有用であると考えられた。
収録刊行物
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- Experimental Animals
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Experimental Animals 30 (3), 317-321, 1981
公益社団法人 日本実験動物学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680480037248
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- NII論文ID
- 130005000316
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- NII書誌ID
- AN00104954
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- ISSN
- 18817122
- 00075124
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- NDL書誌ID
- 2355544
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可