大和野菜の一般成分および抗酸化力の評価
書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of the Proximate Components and Antioxidant Activity of <i>Yamatoyasai</i>, the Traditional Vegetables of Nara
- ヤマト ヤサイ ノ イッパン セイブン オヨビ コウサンカリョク ノ ヒョウカ
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抄録
大和野菜12品目の水分量,灰分量,アスコルビン酸量,総ポリフェノール量および抗酸化力(DPPHラジカル捕捉活性,ORAC値)の分析を行った。その結果,水分量および灰分量は一般野菜と比較してあまり差がみられなかったが,アスコルビン酸量の低い品目が多くみられた。一方,総ポリフェノール量は,千筋みずなでは一般野菜の1.8倍,花みょうがでは1.5倍であり,その他の大和野菜にも一般野菜に匹敵するものが多かった。<br> 抗酸化力は一般野菜と比較して,DPPHラジカル捕捉活性が千筋みずなと花みょうがで高く,ORAC値は宇陀金ごぼう,花みょうが,香りごぼう,大和きくなおよび千筋みずなが1.5~2倍高い状態にあった。したがって,大和野菜の抗酸化力は一般野菜よりも概して高い状態にあることがわかった。
収録刊行物
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- 日本調理科学会誌
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日本調理科学会誌 45 (3), 197-203, 2012
一般社団法人 日本調理科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680482019328
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- NII論文ID
- 110009457823
- 130003397369
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- NII書誌ID
- AN10471022
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- ISSN
- 21865787
- 13411535
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- NDL書誌ID
- 023823236
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- NDL-Digital
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可