異時性両側精巣腫瘍の1例

書誌事項

タイトル別名
  • METACHRONOUS BILATERAL TESTICULAR TUMOR
  • 症例報告 異時性両側精巣腫瘍の1例
  • ショウレイ ホウコク イジセイ リョウガワセイソウ シュヨウ ノ 1レイ

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抄録

症例は41歳男性, 9年前に左精巣腫瘍, セミノーマの診断, 切除. 右陰嚢腫大を認め, 右高位精巣摘出術施行, 非セミノーマの診断. 異時性両側精巣腫瘍の約半数は5年以内に発症するが, 10年以上経過してから発症する症例も認められるため, 長期にわたる経過観察が必要である. 異時性両側精巣腫瘍の1例を経験したので報告する.

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参考文献 (2)*注記

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