遠心模型実験によるシートパイル基礎の耐震性能に関する研究(その1)
書誌事項
- タイトル別名
-
- Experimental Study on the Seismic Performance of the Sheet-pile Foundation (Part 1)
説明
シートパイル基礎は,直接基礎のフーチング4辺にシートパイルを配置,結合した新しい基礎形式であり,地中に貫入,結合されたシートパイルの地盤拘束効果によるフーチング直下地盤の支持力向上と,地震時の基礎の転倒および滑動耐力増加が期待できる。本基礎は対象地盤が直接基礎の支持地盤としての条件を満たさない場合においても適用性があるとともに,施工性,経済性,環境調和性にも優れた基礎形式である。<br>本研究では,遠心模型振動実験によりシートパイル基礎の耐震性能について検討した。以下に検討項目を示す。<br>・シートパイル基礎と直接基礎の耐震性能と地震時挙動の比較<br>・シートパイルとフーチングの接合構造の影響
収録刊行物
-
- 地盤工学研究発表会 発表講演集
-
地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS39 (0), 1815-1816, 2004
公益社団法人 地盤工学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282680576267136
-
- NII論文ID
- 130004622162
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可