尿素法によるAl-リッチなZn-Al系層状複水酸化物の合成
抄録
層状複水酸化物(LDH)は、陰イオン交換能を有することから、陰イオン性粘土(ハイドロタルサイト類)として知られており、無機ホスト材料として多くの研究が行われている。本研究では、尿素法により各種条件下でZn-Al系炭酸型LDHを合成し、その性状について検討を行った。その結果、従来の方法では合成できなかった、Zn/Al組成比が著しく小さく(陰イオン交換容量が大きく)、かつ高結晶性で粒子サイズの大きいLDHを合成することができた。
収録刊行物
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- 粘土科学討論会講演要旨集
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粘土科学討論会講演要旨集 50 (0), 65-65, 2006
一般社団法人日本粘土学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680583163008
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- NII論文ID
- 130006965197
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- ISSN
- 24330582
- 24330566
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可