ローダミン6Gインターカレーションによる層状ケイ酸塩/クマリン複合体の発光特性変化
この論文をさがす
説明
演者らは、これまでに、層状ケイ酸塩とクマリンが共有結合した複合体の層間に、ローダミン6G (R6G)を取り込むことにより、クマリンとR6Gが共存する系が構築出来ることを報告した。本研究では、R6Gの取り込みにより、クマリンの蛍光発光がブルーシフトすることを見出したので報告する。また、R6G含量と、蛍光発光のブルーシフトおよび濃度消光、色素の会合状態等との関係についても議論したい。
収録刊行物
-
- 粘土科学討論会講演要旨集
-
粘土科学討論会講演要旨集 50 (0), 76-76, 2006
一般社団法人日本粘土学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282680583250048
-
- NII論文ID
- 130006965345
-
- ISSN
- 24330582
- 24330566
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可