産総研における振動加速度標準の整備と今後の課題

書誌事項

タイトル別名
  • The current progress of measurement standards for vibration in NMIJ/AIST

説明

振動加速度計の1次校正は、レーザ干渉計と加振器(リニアアクチュエータ)により既知の振動加速度を加えることで行われる。現在0.1Hz~10kHzまでの振動加速度校正を予定している。それぞれの振動数域で必要となる加振能力(推力、ストローク)およびレーザ干渉計の分解能が異なるため、複数の装置を開発している。それぞれの校正装置の特徴、原理および不確かさ要因について報告し、今後の課題を明らかにする。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680628277248
  • NII論文ID
    130004657780
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2005s.0.653.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ