地域活性化の現状認識と今後の方向性
-
- 宮副 謙司
- 青山学院大学
書誌事項
- タイトル別名
-
- Marketing for Regional Vitalization
- -“As is"and “To be"in Japan-
- -マーケティング観点での事例分析とモデル考察-
抄録
全国の地域活性化の取組みを「価値形成」「価値発信」というマーケティングの視点から捉え、その視点で着目する事例:箔座(金沢)・中川政七商店(奈良)・たねや(近江八幡)・SASEBO時旅(佐世保)などを分析する。そこでは、プロダクトの地域ブランド化、イベントプロモーションの観光への発展、チャネルの新たな付加価値形成といった地域活性化を一過性でなく継続的なものにする取組みの現状が明らかにされる。さらにそれらの要素から経済的な効果に留まらない新たな地域活性化の目標や評価指標が見出される。
収録刊行物
-
- 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
-
経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2012f (0), 155-158, 2012
一般社団法人 経営情報学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282680686420352
-
- NII論文ID
- 130004606591
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可