書誌事項
- タイトル別名
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- Allergen Analysis of Burdock Allergy
- ゴボウ アレルゲン ノ ドウテイ
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抄録
【症例1】蕁麻疹の既往がある53歳,男性.加熱調理したゴボウの摂食後にアナフィラキシーショックを呈した.Prick-prick testでは生ゴボウ,加熱ゴボウ共に陽性を示した.【症例2】モモとメロンの口腔アレルギー症候群(OAS)の既往がある31歳,女性.加熱調理したゴボウの摂食後に全身の蕁麻疹と消化器症状を呈した.Prick-prick testでは生ゴボウは陰性,加熱ゴボウが陽性を示した.【解析】2人の血清を用いたイムノブロットの結果,症例1では35 kDa付近に,症例2では17 kDa付近にバンドを認め,それぞれ原因抗原と推測された.35 kDaのタンパク質はアミノ酸配列解析によりperoxidase(POD)であることが,17 kDaのタンパク質は[Cu-Zn]superoxide dismutase(SOD)であることが判明した.
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 120 (11), 2219-2222, 2010
公益社団法人 日本皮膚科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680713315072
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- NII論文ID
- 10027732372
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- NII書誌ID
- AN00196602
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC3cXhsVGmurzN
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- NDL書誌ID
- 10852987
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可