構造式・反応式の情報をどう伝えるか---インターネット時代の化学情報学
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- 藤田 眞作
- 京工繊大院工芸
書誌事項
- タイトル別名
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- How do we communicate information on organic structures and reactions? Chemoinformatics for the Internet Age.
説明
有機構造および有機反応の伝達手段として,組織的命名法,線形表現,および結合表を比較する.インターネット時代の化学情報学の立場から,これらの得失を議論する.XyM記法およびXyMマークアップ言語(XyMML)を,構造式の新しい伝達手段として提案する.これらに基づいて,印刷出力用にTeX/LaTeXアプリケーションとしてXyMTeXの開発について述べる.さらに,Web配信用にXML/XSLTおよびJavaアプリケーションとしてXyM-XSLTおよびXyMJavaの開発について述べる.また,別の方法としてPostScriptおよびPDF経由の伝達方法についても述べる.
収録刊行物
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- ケモインフォマティクス討論会予稿集
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ケモインフォマティクス討論会予稿集 tokyo (0), J12-J12, 2003
公益社団法人 日本化学会・情報化学部会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680713892480
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- NII論文ID
- 130004575200
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可