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- 沢 豊彦
- 錦城高校
書誌事項
- タイトル別名
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- Nagata Mikihiko in the Second Decade of 1910's : The Significance of His Collection of the Short Stories, Gion-Yawa
- 1910年代の長田幹彦--短篇集「祇園夜話」のもつ意味
- 1910ネンダイ ノ ナガタ ミキヒコ タンペンシュウ ギオン ヤワ ノ モツ
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説明
今日、長田幹彦は、通俗作家の評価を受けている。しかし、彼は一九一〇年代、とくにその前半は、「祗園」ものと「旅役者」ものによって注目された、いわば純文学の新進作家であった。また、スバル系の文学者として耽美主義を標榜し、反自然主義の文学運動がもつ可能性を創作面で実践した。その代表が「祗園」もので、短篇集『祗園夜話』は精神性および様式のうえで一到達点であった。
収録刊行物
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- 日本文学
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日本文学 38 (9), 33-46, 1989
日本文学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680753631616
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- NII論文ID
- 110009922241
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- NII書誌ID
- AN00197092
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- ISSN
- 24241202
- 03869903
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- NDL書誌ID
- 2951602
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可