PG069 日本人小学生における読書量,読書に関する意識,および言語力の関連(1) : 読書量質問項目の妥当性の検討(教授・学習・認知,ポスター発表G)

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抄録

読書活動が児童の認知発達に及ぼす影響についての調査・実験では,読書量の正確な推定が重要となる。しかし,読書量の質問項目の妥当性や精度に関する検討は十分ではない。読書量を質問紙によって測定する場合,読書時間を直接間う項目とどの程度読んでいるかを主観的な読書頻度を問う項目が考えられる。そこで本研究では,これらの項目による読書量の推定の妥当性を図書貸し出し数との関連によって検討し,項目反応理論によって精度を評価することを目的とする。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680776647296
  • NII論文ID
    110009982232
  • DOI
    10.20587/pamjaep.56.0_809
  • ISSN
    24241571
    21895538
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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