これからの保健教育の改善・充実に向けて

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  • 中央教育審議会教育課程部会「総則・評価特別部会」等での議論を基に

抄録

<p> 中央教育審議会の教育課程部会「教育課程企画特別部会(第7期)」から、平成27年8月に「論点整理」が報告され、次期学習指導要領の改訂における基本的な考え方が示された。これを受けて、教育課程部会では「総則・評価特別部会」、「体育・保健体育、健康、安全ワーキンググループ」など学校段階等別・教科等別のワーキンググループ等が設置され、専門的な議論が進められている。</p><p> グローバル化や情報化等が一層進展する中で社会状況も急激に変化し、子供たちをめぐる健康課題は山積している。そうした中で、教科としての「体育」・「保健体育」における保健を中核として学校全体で進められる保健教育は、今後どう改善・充実され、進められていくべきであろうか。</p><p> 「総則・評価特別部会」等における議論を踏まえながら、これからの保健教育において重視すべき考え方や、子供たちが身に付けるべき資質・能力の育成に向けたアクティブ・ラーニングの視点に基づく授業等について、考えてみたい。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680781254272
  • NII論文ID
    130005245707
  • DOI
    10.20693/jspehss.67.64_2
  • ISSN
    24241946
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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