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- 大泉 義一
- 横浜国立大学教育人間科学部
書誌事項
- タイトル別名
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- A Practice Study of Teacher Utterances in Art Classes : The Use of "Third Education Language" in Art Classes
- ズガ コウサク ビジュツカ ノ ジュギョウ ニ オケル キョウシ ノ ハツワ ニ カンスル ジッセン ケンキュウ ズガ コウサク ビジュツカ ノ ジュギョウ オ コウセイ スル ダイ3 キョウイク ゲンゴ エ ノ チャクモク
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抄録
本研究は,図画工作・美術科の授業における教師の発話の様態を分析し,その構造や特性を実証的に明らかにするものである。まず1回目の授業研究においては,「第2教育言語」による発話が,子どもの表現活動をより促進する役割を果たしていることを確認するとともに,「子どもと同等の立場,あるいは逆転的な立場に基づく発話」の存在も明らかにし,これを「第3教育言語」と規定している。そして2回目の授業研究を通して,この発話が子どもの表現活動をさらに能動的なものへと強化する役割を有するものであると位置付けている。さらにこの発話が,教師の自己表出に基づくものであり,教師のあらゆる発話の成立を決定する要因であると指摘している。
収録刊行物
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- 美術教育学:美術科教育学会誌
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美術教育学:美術科教育学会誌 32 (0), 69-83, 2011
美術科教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680815705600
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- NII論文ID
- 110008799290
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- NII書誌ID
- AN10180722
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- ISSN
- 24242497
- 0917771X
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- NDL書誌ID
- 11045339
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可