書誌事項
- タイトル別名
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- Study of Wheeled Rover with The Hinge Mechanics
説明
<p>近年,岩場や砂地で覆われている火星表面の調査には惑星探査ローバが用いられており,不整地の走行において重心移動機構 が有効である.ローバの重心を前後に移動させることで,車輪にかかる分担荷重を変化させ,岩場などの段差を乗り越えること ができる.本研究ではボディに車輪の回転軸と平行な電動アクチュエータで駆動できるヒンジで重量部を移動することが出来る 重心移動機構の走行アルゴリズムを提案した.そしてシミュレーションで不整地に対するアルゴリズムの有効性を確認した.</p>
収録刊行物
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- スペース・エンジニアリング・コンファレンス講演論文集
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スペース・エンジニアリング・コンファレンス講演論文集 2016.25 (0), 1A1-, 2016
一般社団法人 日本機械学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680878399616
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- NII論文ID
- 130007165231
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- ISSN
- 24243191
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可