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- 太田 伸幸
- 名古屋大学大学院教育発達科学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- Cognitions of rivals in academic situations
- 資料 学習におけるライバルを認知する理由の検討
- シリョウ ガクシュウ ニ オケル ライバル オ ニンチ スル リユウ ノ ケントウ
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説明
本研究では, 高校2年生を対象に学校場面におけるライバルの認知理由について, ライバルの不在理由も含めて検討した.ライバルの認知理由として「相互作用」「目標の対象」「親近性」「能力対等」が, ライバルの不在理由として「自己志向性」「ライバル無関心」「ライバル回避」があげられた.ライバルを「基準」「目標」「好敵手」に分類し, ライバルの認知理由を説明変数とした判別分析を実施した結果, 「類似性」「相互性」の2軸を抽出した.この2軸を基に, 類型ごとにライバルの認知理由について, 社会的比較理論と自己評価維持モデル(SEMモデル)を用いて検討した.「好敵手」ではライバルとの類似性と高い相互性が, 「目標」ではライバルとの非類似性(成績が上の者がライバル)が, 「基準」では, ライバルとの類似性と低い相互性が, それぞれの類型の認知理由としてあげられた.
収録刊行物
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- 性格心理学研究
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性格心理学研究 10 (1), 45-57, 2001
日本パーソナリティ心理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681032007680
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- NII論文ID
- 110001223697
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- NII書誌ID
- AA11512495
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- ISSN
- 2432695X
- 13453629
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- NDL書誌ID
- 5995376
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可