口噛酒とは (1)

書誌事項

タイトル別名
  • Kuchikarni Rice Wine (1)

この論文をさがす

説明

植物原料を噛んだものを溜めておき, アルコール発酵を誘発してつくられる, いわゆる口噛みの酒は, 酒の起源の一つであろう.中南米, 南太平洋諸島, 東南アジアと広い地域にわたって存在していることが報告されているが, 製法のルーツ, 関連する微生物や製法と製品成分の関係などについては不明の点が多かった。過去の文献データと合わせて, 実際の製造実験で得られた豊富なデータからの考察も含めた一連の研究の集大成から「口噛酒」の謎に迫っていただいた。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282681077989504
  • NII論文ID
    130004306357
  • DOI
    10.6013/jbrewsocjapan1988.94.38
  • ISSN
    21864012
    09147314
  • データソース種別
    • JaLC
    • Crossref
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ