ワインのメトキシピラジン化合物

  • 橋爪 克己
    Materials Research Division, National Research Institute of Brewing

書誌事項

タイトル別名
  • Methoxypyrazines in Wine

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説明

ワインでは, ブドウの品種, 生産地域や気象条件さらには収穫時期などが重要視されている。<BR>メトキシピラジン化合物は, これまでカベルネ・ソービニヨン種の特徴的な香り成分と報告されているが, 検出及び定量が困難な化合物であった。<BR>本稿では, ブドウ及びワインにおけるメトキシピラジン化合物の挙動について解脱していただきたい。今後, 日本におけるブドウの栽培, さらにはワイン醸造への進展が期待される。

収録刊行物

  • 日本醸造協会誌

    日本醸造協会誌 94 (12), 966-973, 1999

    公益財団法人 日本醸造協会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282681078434560
  • NII論文ID
    130004306387
  • DOI
    10.6013/jbrewsocjapan1988.94.966
  • COI
    1:CAS:528:DC%2BD3cXmsF2nsA%3D%3D
  • ISSN
    21864012
    09147314
  • データソース種別
    • JaLC
    • Crossref
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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