書誌事項
- タイトル別名
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- ホスホリラーゼ ソノ サヨウ オ メグッテ
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説明
ホスホリラーゼはデンプンやグリコーゲンに作用して, 非還元性末端からグルコース-1-リン酸を遊離する酵素である。発見以来約50年の歴史をもつ。その所在はウサギ骨格筋, ジャガイモ, 大腸菌などである。ホスホリラ-ゼはピリドキサール-リン酸を補酵素とするいわゆるB6酵素である。ホスホリラーゼの研究は酵素の触媒機構解明のパイオニヤ的存在である。ここでは, 1) 各種起源酵素の異同性, 2) 反応機構3) 微生物のホスホリラーゼ, 4) 新しい多糖の合成, 以上の点から解説していただいた。
収録刊行物
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- 日本醸造協会誌
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日本醸造協会誌 83 (1), 17-24, 1988
公益財団法人 日本醸造協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681079852032
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- NII論文ID
- 130004304995
- 40004716883
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- NII書誌ID
- AN10034389
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- COI
- 1:CAS:528:DyaL1cXitFyjsLY%3D
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- ISSN
- 21864012
- 09147314
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- NDL書誌ID
- 3171629
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可