牡蠣酵素分解ペプチドの中性脂肪およびコレステロール低減効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Hypotriacylglycerolemic and Hypocholesterolemic Effects of Oyster Peptides Hydrolyzed by Proteases
- カキ コウソ ブンカイ ペプチド ノ チュウセイ シボウ オヨビ コレステロール テイゲン コウカ
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説明
牡蠣は世界中で食される栄養に富んだ貝類であり,コレステロールや中性脂肪濃度低減作用を有することがヒトや実験動物で明らかにされている。以下では,その有効成分を明らかにするため,異なった反応条件で生成した牡蠣酵素分解ペプチド(高分子量または低分子量画分)をラットに摂取させ,コレステロールや中性脂肪濃度低減作用について報告している。本研究によって,牡蠣ペプチドがヒトの健康に寄与する可能性を持つ素材であることが示唆された。
収録刊行物
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- 日本醸造協会誌
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日本醸造協会誌 107 (5), 317-323, 2012
公益財団法人 日本醸造協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681104080512
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- NII論文ID
- 10030652022
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- NII書誌ID
- AN10034389
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- ISSN
- 21864012
- 09147314
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- NDL書誌ID
- 023787604
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可