2-1 急速温度サイクル試験による結晶系太陽電池モジュールの劣化加速検討(セッション2「試験,故障解析,部品,要素技術の信頼性,ハードウェア面(2)」)
書誌事項
- タイトル別名
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- 2-1 Performance Degradation of Photovoltaic Modules with Rapid Thermal-Cycling
説明
結晶系太陽電池モジュールの熱疲労寿命を早期に評価するため,急速温度サイクル試験と当該試験環境下での抵抗値の連続測定を行った.その結果,比較的早期に抵抗値の顕著な増大が観察された.また,劣化した試料の解析により,直列抵抗の増大に帰結する劣化要因が確認された.これらにより,本試験法および測定法が,モジュールのはんだ接合部劣化を短期間で検出する方法となる可能性が示された.
収録刊行物
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- 信頼性シンポジウム発表報文集
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信頼性シンポジウム発表報文集 2010Autumn.23 (0), 25-28, 2010
日本信頼性学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681107446400
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- NII論文ID
- 110007880231
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- ISSN
- 24242357
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可