書誌事項
- タイトル別名
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- Browning of Peach Fruit by Polyphenol Oxidase
- サンカ コウソ ニ ヨル モモ カニク ノ カッペン ゲンショウ
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抄録
桃の品種によって果肉のかっ変の程度に差のある原因を検討した結果<BR>(1) 白桃3種,黄桃5種のかっ変を測定したところ,新白と罐桃C5号のかっ変がとくに著しい。<BR>(2) ポリフェノールオキシダーゼの活性はどの品種にも強く認められる。<BR>(3) ポリフェノール成分としてクロロゲン酸,L-エピカテキンおよびロイコシアニジンの存在が認められた。<BR>(4) ポリフェノールの含量は品種によって異なり,新白とC5号にとくに多い。<BR>(5) したがって品種によるかっ変の差はポリフェノールの含量の多少に起因する。<BR>(6) 食塩およびアスコルビン酸は強いかっ変防止効果を有している。
収録刊行物
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- 日本食品工業学会誌
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日本食品工業学会誌 10 (6), 211-216, 1963
社団法人 日本食品科学工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681382261248
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- NII論文ID
- 130003787592
- 10010275936
- 40018330718
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- NII書誌ID
- AN00192587
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- COI
- 1:CAS:528:DyaF2MXktVKgsLw%3D
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- NDL書誌ID
- 9166563
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- ISSN
- 00290394
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可