書誌事項
- タイトル別名
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- Stachyose Content and Recovery of Stachyose from Shajuku-eki during Azuki paste manufacturing
- アズキアン セイゾウジ ニ ショウジル シャジュク ハイエキチュウ ノ スタキオース ガンリョウ ト ソノ カイシュウホウ
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説明
5種類のアズキを用い,餡製造工程において廃液として取り扱われている渋切水と煮熟液中の有効利用の検討を目的にスタキオースの含量を測定するとともに,煮熟液の各種処理による回収率および脱色率を測定した.<BR>(1)スタキオース含量は,アズキ中のスタキオース総量の26~49%が煮熟液に溶出されることがわかった.一方,渋切水中のスタキオース含量は,アズキ中のスタキオース総量の2.1~10.1%であった.<BR>(2)CaO(CO2飽充)で処理することにより,アズキの煮熟液中のスタキオースを70~80%回収することができ,吸着樹脂HP20を併用することで脱色効果も期待できることがわかった.<BR>このように廃水処理されている渋切水および煮熟液中にはスタキオースを含有し,これをCaO(CO2飽充)で処理することで副産物の有効利用が期待できると思われる.
収録刊行物
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- 日本食品科学工学会誌
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日本食品科学工学会誌 55 (10), 506-509, 2008
公益社団法人 日本食品科学工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681385131264
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- NII論文ID
- 10024335284
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- NII書誌ID
- AN10467499
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- ISSN
- 18816681
- 1341027X
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- NDL書誌ID
- 9669642
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可